6.23.2008

午前パーティー!?

今日の夜、仕事先の友達、B君のお誕生会に招かれたので、
ランド氏といってきます☆

実はB君の誕生日は明日24日なのですが、今日の夜から皆で集まって、午前0時にシャンパンと共に年越し、ならぬ、日越しをするのです。
ドイツでは結構よくあるお誕生日パーティーのスタイルなんですよ d(⌒o⌒)b

『Reinfeiern(ラインファイアン)』と言って、直訳すると、「越し祝い」って感じでしょうか。。。

プレゼントをいろいろ迷った結果、そのこは本が好きっぽい(?)のでお手軽な小説をプレゼントする事に。
そして、本屋でこんなものを見つけました☆


なんと井上靖著、千利休の死を書いた「本覚坊遺文(ホンカクボウイブン)」と言う本!!

豊臣秀吉にとても気に入られていた茶道の達人、千利休がある日突然、秀吉の勘気に触れ、70歳で切腹を命じられたその謎の死について綴っているそうです。
おもしろそぉ~☆

そんなに厚くない本で、すぐに読めそうだったので思わず購入。
気に入ってくれるといいなぁ (o ̄∇ ̄)/

因みにB君は小さい頃日本に7年くらいいたので、日本語ぺらぺら!
中国語もちょっと出来るのかな?英語も出来て、とにかくめっちゃマルチリンガルなのですッ☆
ってゆーか、今の仕事先、B君のような子がうじゃうじゃいるんですけどぉ~ Σ(・ω・ノ)ノ
皆オモロイです♪


お気に入りのボディーショップ、アロエのフェイスケアと一緒にラッピング☆
でもちょっと、ミドリきつい~。。。(゚◇゚)


ところで最近ドイツで人気上昇中の近・現代日本人作家の文献。
Haruki Murakami(村上春樹)はもちろん、Yukio Mishima (三島由紀夫)やKenzaburo Oe(大江健三郎)の小説を良く本屋で見かけます。

あ、もちろん私は今まで現代作家(宮本輝以外)の本はさーっぱり興味ありませんでしたので、ただの一度も読んだ事ありませ~ん・・・( -ω-)ノ

と言うのも、ドイツで昔村上春樹が流行り出した頃、彼の「ねじまき鳥クロニクル」っていう分厚い本を読んだんですが、話がどんどん飛ぶのと、もの凄い妄想の世界に引きずり込まれ、読み終わったあと、クラクラしてきたので、それ以来ちょっと「春樹アレルギー」になっておりました。


でもこれを機会に、ちょっとまた日本文献でも読んでみようかなぁ~♪

村上春樹以外ね・・・(-_-;)

 

2 Comments:

Anonymous Anonym said...

どんどん世界が広がっていますね居ますね。
楽しんでください。お父さんより

24/6/08 02:00  
Anonymous Anonym said...

パーティー、とっても楽しかったよぉ~☆
今度はみんなでボーリングしようって
言ってます(^^)ノ

24/6/08 09:47  

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