Gerüchte 噂 (uwasa)

はぁ～、寒いですよ～ドイツ。

この間、ついに教授の所へ行って卒論のテーマと内容についてちょこっと話してきました。
彼はうちの大学に来たばかりの、言ってしまえば（教授だけど）新人！まぁどこの世界でも新人さんには噂がつき物でありまして・・・。　
で、彼の噂と言えば・・・最悪でした (￣0￣;
でも論文を書くには避けては通れない難関。勇気をもってとりあえずその教授にメールを出し予定を入れてもらいます。

翌日。

反 応良く早速メールが返ってきて、しかもその日に予定を入れてくれるとの事！　うぅ、まだちょっと心の準備が・・・なんていっている場合ではありませ んっっ！急いで今まで借りた本のリストと論文の大まかな構成をPCで打ち込み、印刷して（噂ではチョー厳しい・嫌な奴！と言うようなことを耳にしたので） 全てぬかりなく準備します。
そして予定時間の５分前、ドキドキしながら教授の部屋の前、もう一度頭の中でどういう風に自分の考えを伝えるか復唱します。（突っ込まれそうな所も予想しながら・・・）
・・・すると、部屋の中からにわかに鼻歌が聞こえてくるではないですか　(ﾟДﾟ)　思わず部屋を間違えたかと、扉にかかっている名札を確認します。でも間違いなく、あの教授の所です。
とそこでいきなり扉が勢い良く開き、教授が出てきたのです。
『あぁ、もう居たの？どうぞ入って！』と彼。鼻歌、しっかり聴きましたよ！と心の中で思いつつ、もう後戻りは出来ません。中に入って、席に座る様に言われるやいなや、今まで何回も頭で練っていた自分の意見を思い切って話し始めます。

話し終えて
『・・・っていう感じにしたいんですけど・・・』（私）
『ニコニコ』（教授）　
わ・笑ってるぅ！？（私、心の声）
『うん、難しそうだけど上手くまとめられたらいい仕事（卒論）になるんじゃない』
な んて言ってくれるじゃないですか！しかも本のリストを見せたら読まなくてもいい本や絶対読んだ方がいい本などを教えてくれたり、どの部分を詳しくやっ て、どこを簡単にまとめたら言いかなども助言してくれます。予想と全然違う対応で少し面喰いってしまい、途中すこし誤解してしまった部分もありましたが。
でも先生、めちゃめちゃやさしかったです☆

噂ってホント、いい加減なものですね　(^▽^;)

次回はその教授との話し合いの中で起こった小さな事件を書きます。乞御期待！


Letzten Montag bin ich endlich mal zum Professor gegangen, bei dem ich meine Abschloss-Arbeit schreiben möchte.

Ich hatte eine E-Mail an ihn geschickt und wollte erstmal wissen, wann er für mich Zeit hat, mit mir über meine Arbeit zu sprechen. Ich dachte aber nicht, dass er mir sofort am nächsten Tag zurückschreibt und sogar schon einen Termin an dem Tag einplanen kann. Ich war völlig unvorbereitet, aber ich konnte den Termin nicht absagen, denn er hat meinetwegen einen Termin außerhalb seiner Sprechstunde gemacht. Ich habe deshalb sofort die Literaturliste und die Gliederung, die ich bis dahin ungefähr im Kopf hatte, ausgedruckt und zu ihm gebracht.

Bevor ich in sein Büro ging, war ich natürlich sehr nervös (weil ich vorher etwas negative Sachen über ihn gehört hatte). Das Gespräch war im Gegenteil sehr angenehm. Er war wirklich sehr nett und hat mir viele Hinweise zum Schreiben gegeben.

Tja, was man sich in Gerüchten so alles erzählt ...