クリスマスの味

ドイツに来て、少なくとも毎年この時期には「かつての」専門知識を生かして、
友達やランド氏の家族に日ごろのお礼もかねてお菓子を作ってきました。
製菓学校を卒業した頃はレシピを見なくても台所にあるものでトルテやパイなどを作ってましたが、今はもう配合の比率などすっかり忘れてしまったので、レシピ集なしではまったく自信のなくなってしまった私です・・・（恥）

とにもかくにも今年も焼きましたよ。
今回はドイツのクリスマスには定番の『バニラ・キップフェル』
会社の人達に配りましたが、なかなか好評でした☆

しかしこれには実は裏話が・・・



いやはやなんとも恥ずかしい、実はこのバニラ・キップフェル、
2度目の作品なのでした。。。
と言うのも最初に作った方は、なんだかものすご～っく硬く焼きあがってしまい、
このクッキーの特徴である『サクサク・ほろほろ』とは程遠いお菓子になってしまったので、急遽次の日のもう一度作りなおしたものだったのでした　(￣▽￣;)

で、もちろん会社の人には

『もう全然簡単に作れちゃうんですぅ～ハハハァ～』

なんて平気で言ってた私ですが・・・・（罪）


しかしせっかく身に付けた技術、やっぱりもうちょっと頻繁に生かさないといけないなぁ～
と反省したクリスマスなのでした・・・ちゃんちゃん　(｡-_-｡ )