堅信に立ち会う/パート I

場所はシュパイヤー(Speyer)と言うドイツ南西部の町。
親戚って、もちろんランド氏の方です。
しつこいようですが、私は根っからの
仏教徒・大和人
( -ω-)ノ イエ~イ
・・・ちょっと話題がそれましたが、ここで皆様、
堅信って何なんでしょう??
私の最愛のオンライン辞書『Wikipedia』によると:
「既に洗礼をうけたものが一定期間の信仰生活を送ったあとで、自らの信仰を確かなものとして宣言する」
と言う事だそうです。
英語ではConfirmation、ドイツ語ではKonfirmationと言うのですが、日本語でどう訳されているのか知りらず、このブログを書くに当たって調べてみると、堅信(けんしん)にたどり着きました。
・・・って皆さん、もう既にご存知でした??( ̄∇ ̄”)/
とにかくこの堅信、もう少し分かりやすく説明すると
カトリックやプロテスタントの家庭に生まれた子供はまず、それぞれの教会で『洗礼』(Taufe)を受けます。
しかしこの洗礼、受けた本人はまだ赤ちゃん。
はっきり言って
自覚がない・記憶にない
ってなわけです。
だからもう少し大人になってから『自分はカトリック(またはプロテスタント)を信仰する』と言う事を神様の前でもう一度、改めて誓う(堅信する)のだそうです。
律儀ですねぇ~・・・。
個人的に生まれた直後の洗礼は省いてもいいのでは??と思っているのですが。
と言うのも、私も何回か洗礼に参加しましたが、大抵の赤ちゃんは冷たい水をおでこにつけられたとたん
『ンぎゃぁ~んっっ』
と大声で泣きだすんです。これは音響効果抜群の教会ではさらに痛々しい響きとなるわけです ヾ(TωT。) オォ~ヨチヨチ
まぁいいです。人間それぞれ宗教の自由と言う権利があるわけですし、その宗教に関わるさまざまな儀式について、私はとやかく言う筋合いはないのですから。。。

1701-1717年に建築されたそうで教会の全ての部分が当時のままのオリジナルだそうです。
写真でもちょっと見られると思いますが、天井フレスコ画がとても見事でした(もちろんこれもオリジナル!)。
手すり、床、聖書を置く机、全て木造でピカピカに磨かれており、300年の歴史に脱帽でした m(_ _)m
次回はその堅信礼拝の様子をレポートしたいと思います☆(←いつの間にかレポーター??)
1 Comments:
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